クリーンバリヤ工法
土壌面に樹脂被膜を形成し、湿気・シロアリから家を守ります。

土壌表面被膜工法は、住宅基礎内部土壌面(土・コンクリート)に特殊な樹脂を散布、被膜を形成し、湿気を止めシロアリの侵入を防ぐ工事が同時に施工が出来ます。
防蟻薬剤と合成樹脂を特別に設計された特殊ガンの先端で反応させ、地面に直接吹き付けます。この被膜がシロアリの侵入や土壌水分の上昇を阻止するバリヤとなり、大変手軽に高耐久住宅を実現します。
この工法は、国土交通省認可団体、社団法人日本しろあり対策協会(土壌被膜形成工法)認可20号 防除施工標準仕様書に基づく安全管理基準に準じた施工方法です。 |
施工手順 土壌表面被膜形成処理の順序(既存木造住宅の場合)
床下浸入口
STEP
1
基礎内部(床下)整地

土壌部分が凸凹だと樹脂被膜の厚みが不均一になり欠陥が出来易いので床下のガラ・木片を撤去して、整地します。
STEP
2
薬剤の注入・吹付け

木材へ9㎜のドリルで穿孔して予防駆除剤を注入し、木部全体に薬剤を吹付けます。
STEP
3
クリーンバリヤ吹付け・完成

クリーンバリヤ施工終了(仕上がりは、地質、床下状況により異なります)。
STEP
4
世界が認めたクリーンバリヤ工法 施工手順 製品安全データシート クリーンバリヤ工法Q&A クリーンバヤ施工例 |