pansonic洗面化粧台、混合水栓の部品交換の工事記録です。
洗面台の床が毎日濡れているので見て欲しいとご依頼を頂戴しました。
点検すると、シャワーホースから微量に水が滲んで漏れており、シンク内の水受けが満水になり溢れていました。
混合栓の代替品が無かったので、お客様と相談しシャワーホース、吐水口、切替カートリッジの3点を交換しました。
Panasonic洗面台、混合水栓🔍
画像の12年前のPanasonic洗面化粧台の混合水栓は本体の代替品が無く、交換用の部品のみありました。
洗面水栓吐水口:CQ01JKA01K
引出しシャワーホース:CQ1MJ05XSK1
水栓用カートリッジ:CQ01MJ04ZK
水受けからの溢れ🔍
引出しシャワーホースの経年劣化により水が漏れ、漏れた水がホースをつたり水受けに水が溜まり溢れていました。
展開図GQC01JJ🔍
ミニドラ必須🔍
ハンドルレバー背面の空間が狭いのでミニドラが必要です。
分解🔍
吐水口の取り外し🔍
引出しシャワーホースを交換するため、吐水口を外します。
手で回すと簡単に外れました。
シンクの下🔍
シンク下の画像の「ここだよ!」部分からホースを外します。
ミニモンキーとプライヤーで外しました。
作業完了🔍
新しいシャワーホースが中々入らなかったのでシリコンスプレーを使用しました。
シャワーホース挿入後、新しい吐水口を取り付けて、シンク下でホースを繋いで交換完了です(^^)/